鹿島FOS(仮)

鹿島を中心に戦術ではなく、データでサッカーを語ります

Jリーグ杯 グループA 第2節セレッソ大阪戦プレビュー

開幕2連戦を1勝1敗で終えたアントラーズ前節は負けてしまったものの、気を取り直して、2015年以来取れていないルヴァンカップを取るためのスタートを気持ちよく切りたい。 対するセレッソは開幕2連戦を2分けという形でスタートを切っており、相手としても今…

第2節フロンターレ戦レビュー

前半戦の最大の山場にして、積年の恨みを晴らすべくホーム開幕戦 前の試合から1週間空いたアントラーズと水曜日に試合をし、中2日で臨んだフロンターレ。 状況はアントラーズの有利と思いきや、残念ながら、0-2と完敗であった スターティングメンバー アント…

第2節川崎フロンターレ戦プレビュー

開幕戦ガンバ大阪をアウェイにて3-1で見事勝利した2022年のアントラーズ 第2節にして早くも前半戦の大一番川崎フロンターレとの一戦だ フロンターレはゼロックス杯で浦和に、ACLの関係で先行して行われた9節横浜Fマリノス戦に負けるなど、昨年までの圧倒的な…

第一節ガンバ戦レビュー

ついに始まった2022年のJリーグ 開幕戦はガンバ大阪との開幕戦 アントラーズの新監督レネ・ヴァイラーがコロナの入国規制で来れない中、岩政コーチが監督を代行 一方のガンバも片野坂の初陣 新体制で迎えた一戦となったが、3-1と見事アントラーズの勝利とな…

ガンバ大阪戦プレビュー

いよいよ始動する2022年のアントラーズ 初戦はアウェイでガンバとの一戦。 両チームとも指揮官が交代となり新体制となるが、アントラーズはレネヴァイラー監督がコロナの入国制限の影響で未だ入国できず、岩政コーチの指揮の下、始動する事となった 直近の対…

2021年途中交代策の考察

ここでは、2021年のアントラーズの交代選手に関して考察していく。 2020年より交代枠が5人に増えた事という、試合中にチームの半分を入れ替える事も可能になったことにより、以前の3人枠よりも交代の扱いが大きく変わり、気安く交代出来るようになった 手探…

2021年シーズンオフ移籍分析

「リフォームではなく新築」と称し、招聘したザーゴ体制が1年ちょっとで崩壊し、この10年で3度目のシーズン途中での監督交代となった2021年 その相馬体制もシーズン終了と共に終了し、再度新しいチーム作りとなる2022年に向けた戦力の移籍状況を見ていく シ…

鹿島を離れた鹿選手~2021年~

2020年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2021年の活躍を見ていきたい 2020年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち DF山本 脩斗⇒湘南ベルマーレ奈良 竜樹⇒アビスパ福岡伊東 幸敏⇒ジェフユナイテッド千葉小田 逸稀⇒町田⇒ジェフユナ…

2021年優勝チーム/川崎フロンターレとの比較

2021年の優勝は川崎フロンターレ 圧倒的強さでの見事2連覇を達成 勝点92:28勝2敗8分/得失点差53 試合数が増えたにも関わらず、敗戦が3⇒2と減るほどの強さ 一方のアントラーズは 勝点69:21勝11敗6分/得失点差26 と勝ち点差は23 2020年が勝点差24であったの…

2021年選手講評

2021年成績 監督:ザーゴ⇒相馬直樹 リーグ戦:4位(21勝11敗6分) YBCルヴァンカップ:ベスト8 天皇杯:ベスト8 コロナの影響で、2020年昇格はあっても降格がなく、18チームではなく20チームで実施された2021年のJリーグ 2020年は序盤の躓きはあったものの、…

2020年シーズンオフ移籍分析

序盤の躓きが響き、優勝はおろかACL出場権まで逃し、無冠に終った1年目のザーゴ体制 巻き返しを図るべく2021年に向けた戦力の移籍状況を見ていく シーズン途中 OUT 選手名 移籍先 出場 先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値 内田 篤人 引退 2 1 134 1 …

鹿島を離れた鹿選手~2020年~

2019年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2020年の活躍を見ていきたい 2019年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち DF小田 逸稀⇒FC町田ゼルビア MFレアンドロ⇒FC東京中村 充孝⇒モンテディオ山形相馬 勇紀⇒名古屋グランパス久…

2020年優勝チーム/川崎フロンターレとの比較

2020年の優勝は川崎フロンターレ 最高勝ち点での圧倒的強さでの優勝 勝点83:26勝3敗8分/得失点差57 一方のアントラーズは 勝点59:18勝11敗5分/得失点差11 勝点差24という大差をつけられる。 コロナによる変則日程及び、交代人数の3人⇒5人へ変更等色々レギ…

2020年選手講評

2020年成績 監督:ザーゴ リーグ戦:5位(18勝11敗5分) YBCルヴァンカップ:GL敗退 天皇杯:不参加 ACL:PO敗退 開幕からメルカリ体制で臨む初めての年となった2020年 新監督に元ブラジル代表でローマや柏レイソルで活躍した、ザーゴを招聘 『基礎を残して…

2019年シーズンオフ移籍分析

4冠狙える位置にいながら、失速し無冠、オーナー会社が変わるなど激動の年となった2019年 この年をもって、大岩監督が退任となり、ザーゴ新監督を迎え、チームの立て直しを図るべくための2019年の移籍状況を見ていく シーズン途中 選手名 移籍先 出場 先発 …

鹿島を離れた鹿選手~2019年~

2018年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2019年の活躍を見ていきたい 2018年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち DF西 大伍⇒ヴィッセル神戸三竿 雄斗⇒大分トリニータ MF久保田 和音⇒ファジアーノ岡山杉本 太郎⇒松本山雅FC田中…

2019年優勝チーム/横浜F・マリノスとの比較

2019年の優勝は横浜F・マリノス 2004年以来15年ぶりの優勝 勝点70:22勝8敗4分/得失点差30 一方のアントラーズは 勝点63:16勝7敗9分/得失点差24 ACLやカップ戦で過密日程だったアントラーズに対して、 カップ戦を早々敗退し、リーグ戦1本に絞ることが出来…

2019年選手講評

2019年成績 監督:大岩剛 リーグ戦:3位(18勝7敗9分) YBCルヴァンカップ:ベスト4 天皇杯:準優勝 ACL:ベスト8 連覇と国内リーグ奪還を目指した2019年 夏まではリーグは首位を走り、各大会順調に勝ち進んでいたのだが、 親会社が日本製鉄(住友金属の合…

2018年シーズンオフ移籍分析

悲願のACLを制したものの、過密日程による戦力維持の難しさを味わった2018年 また、中心選手の金崎・植田がシーズン途中に移籍するなど、ACL連覇及び、国内タイトル奪還に向けたチーム構成を迫られた2018年の移籍状況を見ていく シーズン途中 選手名 移籍先 …

鹿島を離れた鹿選手~2018年~

2017年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2018年の活躍を見ていきたい 2017年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち DFブエノ⇒徳島ヴォルティス MF梅鉢 貴秀⇒ツエーゲン金沢 FW赤崎 秀平⇒川崎フロンターレ ブエノ⇒徳島ヴォルティス…

2018年優勝チーム/川崎フロンターレとの比較

2018年の優勝は川崎フロンターレ 2017年に続いて連覇である 勝点69:21勝7敗6分/得失点差30 一方のアントラーズは 勝点56:16勝10敗8分/得失点差11 2017年は勝ち点は同じで得失点差が要因であったが、2018年は勝ち点差13付けられてしまった。 要因としては、…

2018年選手講評

2018年成績 監督:大岩剛 リーグ戦:3位(16勝10敗8分) YBCルヴァンカップ:ベスト4 天皇杯:ベスト4 ACL:優勝 クラブワールドカップ:4位 得失点差で優勝を逃した2018年 王者奪還を目指し、大きな補強はせず、現有戦力の底上げで臨んだ2018年だったが、リ…

2017年シーズンオフ移籍分析

勝点1位で真のチャンピオンとして、連覇を狙った2017年 勝点は1位だったが、得失点差でフロンターレに足元をすくわれ、2位に終ってしまった。 2016年シーズンオフの移籍はかなり活発且つ、当時の目線で考えると、適格であったが、やはりチームにフィットする…

鹿島を離れた鹿選手~2017年~

2016年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2017年の活躍を見ていきたい 2016年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち GK 櫛引 政敏⇒清水エスパルス MF杉本 太郎⇒徳島ヴォルティス平戸 太貴⇒FC町田ゼルビア大橋 尚志⇒ツエーゲン金…

2017年優勝チーム/川崎フロンターレとの比較

2017年の優勝は川崎フロンターレ 勝点72:21勝4敗9分/得失点差39 一方のアントラーズは 勝点72:23勝8敗4分/得失点差22 勝利数こそフロンターレよりも2勝多いが、負け数が多く、誤審等色々あったのも事実だが、結果的に勝ち点は同じながら、得失点差で2位と…

2017年選手講評

2017年成績 監督:石井正忠⇒大岩剛 リーグ戦:2位(23勝8敗3分) YBCルヴァンカップ:ベスト8 天皇杯:ベスト8 ACL:ベスト16 リーグと天皇杯の2冠を達成し、クラブワールドカップでは準優勝とタイトル的には素晴らしい1年だった2016年。 とはいえ、リーグ…

2016年シーズンオフ移籍分析

チャンピオンシップを勝ち2009年以来のJ1チャンピオン、クラブワールドカップ準優勝を経て、天皇杯を制し2冠となった2016年 連覇を目指し、再び世界の頂点を目指すための2017年に向けたシーズンオフの移籍状況を見てみよう GK OUT 櫛引 政敏(清水エスパルス…

鹿島を離れた鹿選手~2016年~

2015年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2016年の活躍を見ていきたい 2015年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち GK 佐藤 昭大⇒ロアッソ熊本 DF 山村 和也⇒セレッソ大阪 鈴木 隆雅⇒愛媛FC MF 本山 雅志⇒ギラヴァンツ北九州 梅…

2016年優勝チーム/浦和レッズとの比較

2016年のJリーグ優勝チームは鹿島アントラーズ ただ、それはあくまでも2シーズン制の利点を生かし、チャンピオンシップの結果での優勝であり、勝ち点1位は浦和レッズであった 勝点74:23勝6敗5分/得失点差33 一方の鹿島アントラーズは1stステージ優勝したも…

2016年選手講評

2016年成績 監督:石井正忠 リーグ戦:1位(勝ち点は3位) 1st/12勝2敗3分(優勝) 2nd/6勝9敗2分(11位) チャンピオンシップ:優勝 ナビスコカップ:GL敗退 天皇杯:優勝 クラブワールドカップ:準優勝 ナビスコカップ優勝で久しぶりのタイトルを獲得をした2…