鹿島を離れた鹿選手~2014年~
2013年も何人かの選手が鹿島を旅立ったが、移籍後の活躍はどうだったのだろうか?
2013年をもって鹿島から他チームに移籍したのは、下記の選手たち
GK
八木 直生⇒引退
DF
鈴木 隆雅⇒栃木SC
岩政 大樹⇒BECテロ・サーサナFC
MF
川島 大地⇒ギラヴァンツ北九州
野沢 拓也⇒ベガルタ仙台
ジャイール⇒ジェフユナイテッド千葉
FW
中川 義貴⇒引退
大迫 勇也⇒TSV 1860 ミュンヘン
ジュニーニョ⇒未定(結局引退)
引退選手と海外移籍が多く、J1への移籍がなかったが、Chance Building Pointが出せるチームへの移籍した選手の2014年がどういう年だったかを振り返ってみたい
(表示は名前/先発出場/能力値(Chance Building Point)/K偏差値の順)
鈴木 隆雅(栃木SC)
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
鈴木 隆雅 | 10 | 4 | 448 | 4 | 69.24 | 13.91 |
- |
2013年は鹿島での出場はなく、シーズン途中にジェフ千葉にレンタル移籍した鈴木 隆雅
栃木移籍も残念ながらレギュラーにはなれなかった。
ただ、今まで出れなかった試合に出れた事は彼のサッカー人生で財産になったはずである。
川島 大地(ギラヴァンツ北九州)
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
川島 大地 | 4 | 1 | 154 | 1 | 32.14 | 18.78 | - |
同じく2013年鹿島では出場機会がなかった川島
新天地ギラヴァンツ北九州では、4月13日のジュビロ磐田戦で、初先発、初ゴールを決めたが、この試合で右膝前十字靱帯を損傷してしまい、戦線離脱となってしまう、悔しい2013年の結果となってしまった。
ただ、川島の場合、翌年レギュラーを勝ち取る等、北九州である程度の地位を獲得した事はうれしい限りである。
野沢 拓也(ベガルタ仙台)
シーズン途中にベガルタ仙台に移籍した野沢
移籍前
野沢 拓也 | 8 | 0 | 179 | 0 | 33.09 | 16.64 | 45.4 |
移籍後
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
野沢 拓也 | 16 | 13 | 1140 | 11 | 179.31 | 14.16 | 49.6 |
と見事にスタメンを確保し、チームの期待に応えたと言えよう
同じように試合に鹿島で18試合先発出場していた2013年が189.64ポイントなので、出場時間等を考慮するとシーズン途中の移籍とは言え、チームの中心選手として活躍出来たと言えよう
移籍前
ジャイール | 5 | 2 | 196 | 0 | 41.31 | 18.97 |
61.3 |
移籍後
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
ジャイール | 2 | 0 | 30 | 0 | 5.97 | 17.91 | - |
ジェフ千葉からリーグ途中にUAEのエミレーツにレンタル移籍し、3月に鹿島へ
7月の契約満了をもって再びジェフユナイテッド千葉に移籍したジャイール
2013年のジェフでは11試合に先発し137.67ポイントとまずまずの活躍をしていたが、中東移籍がネックになり、結局鹿島でも千葉でも輝きは見せられず、この年をもってジェフユナイテッド千葉との契約も満了となってしまった