鹿島を離れた鹿選手~2019年~
2018年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2019年の活躍を見ていきたい
2018年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち
MF
久保田 和音⇒ファジアーノ岡山
杉本 太郎⇒松本山雅FC
田中 稔也⇒ザスパクサツ群馬
西 大伍⇒ヴィッセル神戸
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
西 大伍 | 29 | 27 | 2416 | 16 | 351.6 | 13.10 | 57.5 |
移籍先のヴィッセル神戸で見事レギュラーを獲得した西
主にサイドでの出場だが、時には3列目でも出場
移籍直前の2018年のK偏差値48.7から、57.5にアップした事から、復調と言っていいであろう
なお、天皇杯決勝ではアントラーズから天皇杯をもぎ取り、タイトルに貢献
三竿 雄斗⇒大分トリニータ
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
三竿 雄斗 | 26 | 19 | 1831 | 19 | 252.2 | 12.40 | 49.4 |
同じJ1の大分トリニータに移籍した三竿 雄斗
鹿島では出場機会に恵まれなかったが、大分ではシーズン途中から不動のCBとして活躍
ただ、シーズンを通しての能力値としては、高くはなく、鹿島に加算した場合、平均的な成績と言えよう
久保田 和音⇒ファジアーノ岡山
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
久保田 和音 | 25 | 24 | 1839 | 22 | 254.3 | 12.45 | J2 |
J2ファジアーノ岡山にレンタル移籍の久保田 和音
出場機会にも恵まれ、チームのレギュラーとして見事活躍するも、シーズン終盤は控えに回ることも多かった
杉本 太郎⇒松本山雅FC
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
杉本 太郎 | 27 | 18 | 1675 | 18 | 270.3 | 14.53 | 56.2 |
J2徳島へのレンタルから、J1松本山雅へ完全移籍で個人昇格を果たした杉本太郎
残念ながらチームはJ2に降格してしまったが、シーズン途中から見事レギュラーを獲得
また、2列目としてのK偏差値換算で56.2を記録
2019年の鹿島の2列目の1位白崎のK偏差値が56.1なので、求められた役割の違いとうあるであろうが、鹿島に復帰していたらと考えてしまう見事な成績を記録した。
田中 稔也⇒ザスパクサツ群馬
選手名 | 出場 | 先発 | 出場時間 | P先発 | 合計 | 90分換算 | K偏差値 |
田中 稔也 | 26 | 13 | 1191 | 10 | 202.9 | 15.33 | J3 |
先発出場は13試合にとどまったが、シーズンを通して26試合に出場と必要な戦力として活躍
チームのJ2昇格に見事に貢献