鹿島FOS(仮)

鹿島を中心に戦術ではなく、データでサッカーを語ります

鹿島を離れた鹿選手~2020年~

2019年に鹿島を巣立った選手たち、その選手たちの2020年の活躍を見ていきたい

 

2019年をもって鹿島から、他チームに移籍したのは下記の選手たち

 

DF
小田 逸稀⇒FC町田ゼルビア

MF
レアンドロ⇒FC東京
中村 充孝⇒モンテディオ山形
相馬 勇紀⇒名古屋グランパス
久保田 和音⇒ファジアーノ岡山松本山雅FC

FW
金森 健志⇒サガン鳥栖
垣田 裕暉⇒金沢⇒徳島ヴォルティス
有馬 幸太郎⇒栃木SC

山口 一真水戸ホーリーホック    

 

小田 逸稀⇒FC町田ゼルビア

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
小田 逸稀 38 34 2918 33 504.2 15.55 J2

 

J2町田に移籍した小田、見事レギュラーとして活躍

 

レアンドロ⇒FC東京

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
レアンドロ 26 23 2091 17 303.8 13.08 58.6

 

FC東京に移籍のレアンドロは見事2017年レベルに戻したと言っていいであろう

外国人枠の問題もあるが、2020年の弱点の一つでもあった2列目で、ファンアラーノのパートナーを組んだらどのような化学反応が起きるのか一目見て見たかった

 

中村 充孝⇒モンテディオ山形

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
中村 充孝 18 7 658 3 74.1 10.14 J2

中村 充孝はJ2モンテディオに移籍したが残念ながら輝けなかったと言っていいであろう

同じく、J2京都で光るプレーをしていたが、鹿島では残念ながら輝けず、J2とカテゴリーを京都と同様に落としたものの、残念ながらフィット出来なかった

 


相馬 勇紀⇒名古屋グランパス

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
相馬 勇紀 31 15 1720 14 191.9 10.04 50.6

 

レンタル期間を終え、所有権を持っているグランパスに復帰した相馬

出場時間が大幅に増え、グランパスでの今後の活躍を期待できる1年になったと言えよう

 

久保田 和音⇒ファジアーノ岡山松本山雅FC

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
久保田 和音 25 18 1583 6 241.7 13.74 J2

ファジアーノ岡山経由で松本に移籍した久保田

ファジアーノ時代より出場時間は若干減ったものの、さまざまな場所で起用され、新天地でも重宝されたと言えよう

なお、その後さらに群馬に移籍する事になる

 

金森 健志⇒サガン鳥栖

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
金森 健志 26 13 922 7 99.1 9.67 43.4

2019年シーズン途中にサガン鳥栖にレンタル移籍した金森は2020年に完全移籍

レンタル移籍した2020年はシーズン途中にも関わらず先発も多かったが、2020年は出場数は増えたものの、2019年は1試合あたり54分だった出場時間が、35分と大幅に減り、シーズンオフに福岡に移籍

 

垣田 裕暉⇒金沢⇒徳島ヴォルティス

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
垣田 裕暉 42 35 2944 35 308.5 9.43 59.7

J2金沢を経由し、徳島に移籍した垣田

チームは変っても同じJ2という事で、新しいチームでも見事レギュラーを獲得。

チームのJ1昇格に貢献

 

有馬 幸太郎⇒栃木SC

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
有馬 幸太郎 21 5 489 3 71.1 13.09 J2

残念ながらアントラーズでは出番のなかった有馬

J2栃木でようやくリーグ戦デビューを果たし、プロ入り初ゴールも記録

 

山口 一真水戸ホーリーホック  

選手名 出場  先発 出場時間 P先発 合計 90分換算 K偏差値
山口 一真 35 28 2347 20 349.0 13.38 J2

同じ茨城のJ2チームであるホーリーホックへの移籍となった山口

こちらも、見事レギュラーを獲得した模様

またJ2ながら15得点と二桁得点を記録している