ガンバ大阪戦プレビュー
いよいよ始動する2022年のアントラーズ
初戦はアウェイでガンバとの一戦。
両チームとも指揮官が交代となり新体制となるが、アントラーズはレネヴァイラー監督がコロナの入国制限の影響で未だ入国できず、岩政コーチの指揮の下、始動する事となった
直近の対戦成績
日付 | H/A | スコア |
2021/9/18 | ホーム | 3-1 |
2021/7/24 | アウェイ | 1-0 |
2020/10/3 | アウェイ | 0-2 |
2020/8/23 | ホーム | 1-1 |
2019/8/23 | ホーム | 2-2 |
2勝1敗2分けと若干アントラーズ優位
なお、通算成績は
36勝22敗11分
とアントラーズに分がある
予想フォーメーション
4-4-2のアントラーズに対して3-4-2-1のガンバ
開幕なので、各選手の昨シーズンの90分換算のCBPは以下の通り。
アントラーズ | ガンバ | |||||
ポジション | 選手名 | 21年 90分換算 |
ポジション | 選手名 | 21年 90分換算 |
|
GK | クォン スンテ | 3.82 | GK | 東口 順昭 | 4.46 | |
CB | 関川 郁万 | 13.9 | CB | 福岡 将太 | 12.60 | |
CB | キムミンテ | 23.8 | CB | 昌子 源 | 14.87 | |
サイド | 広瀬 陸斗 | 15.04 | CB | 三浦 弦太 | 16.05 | |
サイド | 安西 幸輝 | 7.49 | 3列目 | 藤春 廣輝 | 11.82 | |
3列目 | ディエゴ ピトゥカ | 16.36 | 3列目 | 山本 悠樹 | 16.89 | |
3列目 | 三竿 健斗 | 18.98 | 3列目 | 齊藤 未月 | 0.00 | |
2列目 | 和泉 竜司 | 11.33 | 3列目 | 小野瀬 康介 | 11.13 | |
2列目 | 荒木 遼太郎 | 10.77 | 2列目 | 宇佐美 貴史 | 13.36 | |
TOP | 鈴木優磨 | 0 | 2列目 | 倉田 秋 | 10.49 | |
TOP | エヴェラウド | 11 | TOP | パトリック | 10.27 | |
合計 | 132.49 | 合計 | 121.94 |
共に、新加入を2選手づつ入れており、アントラーズは鈴木優磨が海外からの移籍
ガンバは斎藤が昨シーズン出場機会がなかったので共に0ポイントだが、90分換算で見る限りアントラーズが有利と言えよう
注意すべき選手
相手の要注意選手は宇佐美だ
攻撃の中心人物で、昨シーズンパス/ドリブル/パスレシーブ/シュートのCBPがチームTOP。ゴールも20.16とパトリック(22.42)に次ぐ成績を残している
注目選手
本来であれば、復帰した優磨を押したいところだが、関川に注目したい
2021年終盤にレギュラーを獲得し、成長著しい若きCBは、町田が海外移籍した事により、守備の柱とならなければいけない存在になった。
そんな関川が宇佐美を抑え込めれば、アントラーズ優位の試合展開になるであろう